小さな山ながらも頂きは秋色に覆われていた。 傾いた日が、紅黄葉を燃えるように染める。 一方、日の沈む山の端の影がこの山の裾野に忍び寄っている。山はそれを知ってか知らずか、わが世の秋を謳歌している。 すべてはあるがままに。それが自然のルールだ。 山は間もなく影に覆われるだろう。 秋ももう暮れる。

コメント8件

はなてふ

どの山も様々に装って楽しませてくれていますが、山自体もそれを楽しんでいるのかもしれないと、あなたのキャプションを拝読しながら思いました(^-^)

2021年11月25日10時11分

yoshi.s

はなてふさん そんな風に見てくださって嬉しく思います。

2021年11月25日11時48分

ぶっちゃん

こんにちは。 火が燃えている様ですね〜＾＾

2021年11月25日12時12分

yoshi.s

ぶっちゃんさん 石川さゆりの天城越えの歌詞で、♪あなた・・山が燃える〜♪ というのがあります。 女心はときに、この山のように燃えるのかもしれません。

2021年11月25日12時38分

裕 369

日の当たる紅葉は綺麗ですね。

2021年11月25日13時25分

yoshi.s

裕 369さん はい。 いつもありがとうございます。

2021年11月25日15時09分

HATTU

秋が暮れる、素敵な言葉ですね。

2021年11月29日11時11分

yoshi.s

はは。そこですか。 HATTUさんらしい、・・な。 たくさんのコメント、ありがとう！

2021年11月29日12時27分

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