霧が立ち込める鮮やかさのない景色も、心ではその幻想さと共に心に描く鮮やかな紅葉を楽しんでいる。目で見る光景とともに心の光景を見せるのも写真でありたいと思う。そして、心の光景が撮影者のものとは異なっても構わないのである。

コメント4件

♪tomo♪

幻想的な雰囲気が素敵で、、、心で感じる紅葉、たくさん感じさせていただきました。

2021年10月27日21時21分

♪tomo♪さん、コメントありがとうございます。　　写実・記録的な明瞭な写真もいいですが、幽玄さや、やまとうた（昔の短歌）のような穏やかなものにもよさがあるように思っています。今の世界も虚実が混沌としていて、実は霧立ち込める世界ではないかとも思っています。真実は、自分の思い〜想像と、日々の生活・創造の中にあるのではないかとも思っています。綺麗な紅葉は心の中にこそ真に存在するかも知れません。（これ唯心論ですが）

2021年10月28日00時03分