Khmer
ファン登録
J
B
フランス贔屓であったシソワット国王は1907年にフランスにより、泰が併合していたカンボジアの三州である、シェムリアップ、バッタンバン、シソポン(泰との国境近く)を取り返してもらった。写真の中央に座しているのが国王で右側の三人の女性が三州の象徴とされている。左はフランスの国旗を持つ兵士の様だ。三州返還記念碑として多くのカンボジア人が訪れる。
多民族との紛争に翻弄される歴史を持ったクメール人。 何であろうと、三州をフランスに取り返してもらったことは大きな成果でしたね。 その経緯に興味が湧きました。
2021年10月16日20時57分
yoshi.s様、今日買った"カンボジアを知る為の62章”は今でに知らなかった歴史的エピソードが読めて大変興味深い本です。この本を韋編三絶するまで熟読したらクメール史の先生になれますよ。これからはこの本に登場する人物やその所縁のある場所も訪問して、写真を撮って皆さまにご紹介出来ればと思います。この本は史実のみならず現在カンボジアが抱えている社会問題も記述しております。大変良い本と思います。キム ソック博士の本は近世史に関する本で一年程前にかいましたが少し学術書的な内容ですので文献の確認用に読んでおります。
2021年10月16日21時18分
Khmer
コウエン様、mushiro7様 文献等を読んでから訪問すると尚更の事、歴史の重みと言うかその史実をじっくりと感じる事が出来ますね。問題はこの史実から柬埔寨(カンボジア)の今の人達は何を学ぶかですね。コメントありがとうございました。
2021年10月16日20時15分