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ぎょしゃ座 まが玉星雲 (IC405 IC410)

ぎょしゃ座 まが玉星雲 (IC405  IC410)

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    昨年から約10か月ぶりの遠征撮影です。 今年は、家庭内のもろもろや天候不順で遠征が出来ずにとうとう秋になりました。90Sを2モーター駆動に換装し、オートガイドが出来ようになって初ライトです。一方、あの猛暑日から夕刻は涼しくなった昨今ですが、山間部の夜明け前では15℃まで下がっており、夜半過ぎは防寒着が必要となりました。140kmの遠征で清和高原天文台近くの空き地に現着し、車のライトを消して空を仰ぐと、満点の星にくっきりと銀河。

    コメント1件

    toshi_ka

    toshi_ka

    この感動を子ども達にはあまり見せれなかったので、孫たちには是非にと思っています。このくっきりとした銀河は写メでも写りそうなくらいです。 機材を準備し、いざ撮影開始と思ったところに空一面のガス。夜露もすごい。道中、甘いおやつの食べ過ぎでお腹も痛い(+_+)。三重苦です。 23時過ぎにやっと落ちつき、本撮影開始。自動導入に溺れた小生は、そこにあるはずの赤い星雲を写野の真ん中に導入できず悪戦苦闘。結局ファインダーで確認できる、大きな対象物を撮影することに。 いつもお世話になっているヤフオクで購入したFS60CB用0.72×レデューサーも初ライト。AMD-2の電源には、小型・可変モバイルバッテリー。こちらはアマゾン購入。望遠鏡にまとわりつくケーブルや乾燥空気送気チューブ。主砲はたかだか60mmのレンズなのにガイドカメラ、ファインダー、フルサイズカメラ、PCそれに発電機。遠征用機材がよく、あのプリウスに詰め込めたものだと我ながら感心。 透明度と暗さがそこそこの清和高原天文台周辺。勾玉星雲が撮ってくれとほほ笑んだようにきっちりと撮らさせていただいた。写野の端っこは収差が出てフルサイズでは多少難が残りますが、価格から考えればまずまずのレデューサー性能でした。 AMD-2は90Sの精度と相まってガイドエラーもなくバッチリでした。特にコントローラーの使い勝手がグッドです。さすが川野さん! 2021.10.4 0h6m~2h41m SS300sec×28枚 ISO1600 FS60CB 0.72×R+NikonD810A 90S AMD-2N仕様 PHD2オートガイド DNGチェンジャー→フラット・ダークRAP2処理→SI7コンポジット→FSE17,13強調処理 ノーフィルター、ノートリミング 清和高原天文台近くの空き地にて

    2021年10月11日19時46分

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