新宿北村写真機店の中古陳列棚にアラン・シャラーの作品が掲げられていました。彼の作品のほとんどは日の丸構図で、観る者に主題が明確に伝わり実に気持ちがいい。彼は「写真は引き算」とか「切り取り」などという陳腐な言葉は使わないし、プロが作品に仕上げる以上「ノートリミング」もあり得ない。この三つの言葉の呪縛から解放された時に良い作品が生まれると思います。

コメント4件

GX400sp

正解や王道は無い。 それはいろんなことに通じますね。 私が今の仕事に就いたとき、何を信じてどう貫こうとするかが肝で そこに正解や王道は無く難しさがあるのだろうと考えたことがあります。 しかし、この棚はやばいオーラを放っていますね。 等間隔にポップが整然と並べられているだけでも緊張感があって 「拝見させてください(__)」と一礼したくなる様な・・・

2021年09月27日01時30分

ｹﾝｹﾝ

良いですね～ 私も刺激されM8.2を探す旅をしていますｗ （ネットの中ですけどね＾＾）

2021年09月27日16時57分

nikon_zeiss

写真を生業としている以上、自身のスタイルを確立しないと 他者に取って代わられるので大変なのだろうなと思います。 その点私たち素人は、好きなカメラメーカーで好きな被写体を 好きなように撮ることが出来るので幸せです。 半世紀も前の収差だらけのレンズにお金をかけるのは旦那道楽 ですから褒められたことではありませんね～。

2021年09月29日14時43分

nikon_zeiss

ｹﾝｹﾝさん M8、M8.2イイですよね～。 普通の感覚からするとちっとも良くないのですが 私たちは特異体質なのでしょう。

2021年09月29日14時45分

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