Khmer
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この廃墟となったビラ郡をしばらく歩いていると、真っ赤な神棚が眼前に飛び込んできました。この神棚は中国系のクメール人が現在でも自宅や事務所の入り口に祀る、地主神への信仰の表れです。おそらく、生き残った持ち主の親戚筋が鎮魂の意味で、この神棚を祀ったのでしょう。比較的新しい物でした。日本の地主神と似たような信仰の意味を持つのでしょうか。
そうでしょうね。23年間の内戦の中で、特にポルポト政権の愚民化政策でカンボジア人の知識層は粛清されtしまいましたので、その後遺症が教育のレベルの低下を招いていると考えます。週末にSCADPを訪問してきます。
2021年09月10日17時10分
yoshi.s
複雑なカンボジア内戦時代。その遺構がまだあるのですねえ。
2021年09月10日16時40分