yoshi.s
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遠妻し高にありせば知らずとも 手綱の浜の尋ね来なまし 万葉集 高橋虫麻呂(官吏・歌人 奈良時代) *この地に派遣された都びとの高橋虫麻呂が、妻を想って詠んだ歌。 高とは現在の茨城県北の地名。 高(多珂)などというところは知らないだろうが、手綱の浜と言う景勝の地があるから、尋ねて来て欲しいなあ。 と詠んだ歌だ。寂しかったのだろう。 語呂合わせが面白い。 *8月11日の朝に撮ったこの手綱の浜の日の出の画を、終戦の日から1週間に亘ってここに掲載しました。
ワクチン接種、無事に終えられたようでよかったですね。 朝の光景、すべて同じ日に撮られたものだったのですね。 この一枚は激しさも感じますが穏やかで優しい朝の始まりのようですね。
2021年08月21日21時26分
HATTUさん はい。お陰さまで。 この日の朝、4時20分から6時過ぎまでねばって撮りました。 整理が大変でした。 穏やかな朝でした。波はいつもこの調子です。
2021年08月21日22時06分
明治まで城があり、その中に馬場もあったのですが、でも、手綱という地名は、鎌倉時代に手綱太郎という豪族が200年間ほどこの地を支配したところから付いたようです。馬術に長けていたのでしょう 江戸時代以降、地名は変わりましたが、小さな土地の名前として今も手綱の名が残っています。この浜も、現在の名は高戸ですが、今でも手綱浜でわかる人もいます。 じつは私も、その手綱の出身です。
2021年08月22日20時47分
yoshi.s
このシリーズを掲載中、ワクチン2回目の接種を受け、多少の熱とだるさ等がありましたが、 いつもコメントを下さる写友のみなさんに励まされました。 心から感謝いたします。
2021年08月21日20時02分