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カリグラフィー用の万年筆のペン先を紹介しようと思って、ペン先の接写に四苦八苦してしまいました(^^;ゞ 一眼レフとマクロレンズさえあれば何のことはないですけどね。 ここではRX100M6とiPhoneしかないので・・・結果iPhoneに軍配が上がりました(^_^; それでも後ピンですみません_(_^_)_ 前置きで文字数を使い果たしてしまいましたが、ペン先をアップしたのがこれ!です。 左が通常の万年筆、右がカリグラフィー用の万年筆のペン先です。
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万年筆のペン先はニブNibと言いますが、その描く線の幅で世界共通の記号が使われています。 ごく一般的には・・・ 極細<EF> 細字<F> 中時<M> 太字<B> 世界共通とは言いましたが、実は表記は共通なのですが、その基準が欧米と日本で違うのがやっかいで欧米は太め、日本は細めなんですね。1段ほどの違いがあると思います。 日本が細めなのはなんと言っても漢字文化だからだと思います。 アルファベットとは精細さが違いますからね。 でも、中国の万年筆はどうも欧米基準だそうですが(^_^; さて、話はそれましたが、左は<EF>と表記されていますが、欧米基準のLAMYなのでこのペンは極細<EF>としてあります。 ところが、カリグラフィー用のペン先はmm単位の表記になっています。 このニブは1.9mmです。 この横に広いニブは横線が細く、縦線が太くなることは容易に想像できると思います。 つまりカリグラフィーはこのペン先を一定の角度で保って曲線を描くことによって極細から極太までの線幅を連続的に描くことが出来るという手法なのです。 日本の筆では上下や筆の角度をコントロールして幅をコントロールしていますが、道具と操作方法が違うだけですね、多分・・・ ちなみに、σ(^_^)めちゃ字が汚いです。 が、このキチッとしたカリグラフィーの手法は勘違いかも知れませんが意外と合うかもデス(^^ゞ
2021年08月15日14時39分