mrio5
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夕焼け色に彩付いていた雲も落ち着きを放つが、所々で青白く輝き始める。御殿場方面だろうか、雷鳴はまだ聞こえてこない。富士山影は、西から張り出す低層の雲に覆われ見ることが出来ない。 湖面を渡る風も弱く、大きな展開は期待できない状況だ。 シャッタを切って背面画像で確認すれば簡単な事だが、フィルム時代からの癖で、雷光の間隔と雲の流れから露出時間を割り出し、その時を待つ。横走る稲妻は雲の中で肉眼ではあまり確認できない。 やがて雲間から登山道の灯りが雷雲へと伸び、稜線が現れてくれた。
こんにちは 風の状態で雲の動きを予測し、雷光の間隔から露出を判断する。 撮影技術と培った経験で撮影できる作品ですね。 血管のような雷光、クリアに写された地上風景、素晴らしいです。
2021年08月08日22時35分
こうつくさん おはようございます。 コメントお寄せ頂き有難うございます。 フィルム時代 お金がかかり撮影に行っては現像待ちのフィルムを数多く残していました。 妻には、同じ写真何枚も撮る意味分からない! 良く叱られました。 そんなことも重なって、S切ってモニターで確認すれば済むことなんですが デジタルの今でもトラウマひきずっています。(笑い) 有難うございます。<(_ _)>
2021年08月10日04時41分
mrio5
設定を追記します。 ホワイトバランス:自然光オート アクティブD‐ライティング:強め ピクチャーコントロール:ビビッド 測光モード:マルチパターン測光
2021年08月08日22時13分