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元のお堂は藤原時代に五方鎮守の一つとして地蔵堂が建てられた。文治五年(1189)四月頼朝の威厭に耐えかねた藤原泰衡(奥州藤原氏最後の第四代)により高舘の義経が焼打され弁慶は三日三夜にて自作像を彫りこの地蔵堂に奉納請願したがこの戦場に赴いた後に衣川中の瀬にて最後まで奮戦するも力及ばず立往生した。その後本尊勝軍地蔵と八天狗が元弘二年(1332)鎌倉執権北条相模守守時の命で奉納になった。しかし建武年間(1333-1336)に野火で焼失した。後のお堂に弁慶立往生の像(作者不詳)が納められ弁慶堂となりました。
ありがとうございます。 写真にお堂の案内板の内容を編集し説明文を加筆しました。 続き... 現在のお堂は文政九年(1826)の改築にて天井に六十種の草花を画いた桃山式の総欅造りとなり義経像は明治二十一年函館より寄進の木造です。
2021年07月30日23時43分
おいでやす
このお寺年季ものですね
2021年07月28日13時02分