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小雨降る草むらでアザミの花に止まるキアゲハを見つけました。 彼らは春から秋まで長い期間見られるので 儚さのようなものを感じることはないかもしれませんが 実は成虫になってからの寿命は野生下では2週間ほどしかないと言われています。 よくセミが1週間ほどしか生きないとされ、儚さを象徴するような存在となっていますが セミは幼虫期間が長いので、トータルではアゲハの寿命の方がずっと短いんです。 梅雨の真っただ中に発生したこのキアゲハは 生涯のうちに何度青空の下を飛べるんでしょうね?
翅の模様が鮮明で、とても綺麗なキアゲハですね。 一夏は生きられるのかと思っていましたが、とても儚い命なのですね。 精一杯生き抜いて欲しいなあ(^^)
2021年07月06日16時38分
キアゲハの羽の模様ってこんなに綺麗でしたっけ。 メタリックブルーが本当に綺麗です(ㅅ´ ˘ ‘)♡. 1年位前にラジオで聞いたのですが、どこかの小学生が夏休みの自由研究でセミの羽に印をつけて成虫の寿命を調べたそうです。 そうしたらなんと1ヶ月の御長寿さんもいたらしく、平均でも1週間より長かったそうです。 セミの寿命に驚いたのと、その小学生の着目点と実行力に舌を巻きました(^^)
2021年07月07日11時04分
*kayo*さん ありがとうございます^^ キアゲハは割とどこにでもいるけれど、本当に綺麗だなと思いますよね! 僅かな命を懸命に生きる彼らの姿には、私もいつも心を打たれます。
2021年07月07日21時53分
KT PHOTOさん ありがとうございます^^ 羽化したばかりと思われる、とても綺麗な個体でしたよ! こんなに大きくて立派な姿なのに、とても儚い命なんです。 でも、彼らにとってはそれが当たり前のことだし 自分の人生(蝶生)を精一杯生きるだけなんでしょうね。
2021年07月07日21時55分
スリーピーさん ありがとうございます^^ 普段何気なく見ているアゲハチョウも、僅か二週間の命を懸命に生きている。 そう思うと何とも健気だなと思うし、愛おしくなってきますね! 今日も当地は雨模様でしたが、 彼女が生きているうちに、少しでも気持ちのいい青空が広がってくれたらなと思います。
2021年07月07日21時57分
Spadaさん ありがとうございます^^ 本当に自然の作り出す色彩や模様というのは美しいものだなと思います。 2週間後、彼女はもうこの世にいないかもしれませんが 彼女が最も美しく輝いた瞬間をいつまでも残したいと思いました。
2021年07月07日21時59分
Bycoさん ありがとうございます^^ 本当に綺麗ですよね! 雨でコントラストが抑えられて、本来の色が出せたんじゃないかと思われます。 セミは一週間ほどで死んでしまうと言われてますが、 これは飼育するのがとても難しく、 飼育下だと大抵数日で死んでしまうことが一番の原因なんだそうです。 余談ながらセミは夏を生きるくせに暑さに弱く 外敵に捕食される以外の死因で最も多いのは熱中症なんだそうです。 だから真夏に生まれた個体は本来の寿命を迎える前に熱中症で死んでしまうことも多く 実際に一週間程度で死んでしまうことも多いらしいです。 逆に夏の終わりに発生した個体は比較的涼しい時期を生きるので 一か月以上生きることもざらにあるそうです。
2021年07月07日22時09分
*kayo*
アザミに止まったアゲハ蝶、広げた翅の模様の美しさは芸術的ですね♥ キャプションも切なく胸に響きました。
2021年07月06日09時57分