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これが今回レマーゲン訪問の目的の一つ、ルーデンドルフ橋の対岸側に残る遺構です。 先に紹介したエルペラーライの真下にあります。 今は橋が全く残っていませんが、かつてのルーデンドルフ橋の橋頭なんです。 ルーデンドルフ橋は第一次世界大戦中の1916年、西部戦線への兵站輸送目的に建設された鉄道橋で、提案したルーデンドルフ将軍にちなんで命名された鉄橋です。 写真左の木陰にちらっと見えていますが、エルペラーライの真下にトンネルがあり、兵站を載せた鉄道が突っ走っていたのです。
kuuaojijiさん、いつもコメントありがとうございます。 映画ですからね(^_^; ネットで調べた限りではそれなりに状況が分かっているのと、その時に従軍していた方々の記録が残っているのですが、映画では演出が加わっているとのコメントが見受けられましたね(^_^) ともかくσ(^_^)も映画を見てみたいと思っています。
2021年06月29日16時46分
TR3 PG@
このルーデンドルフ橋・・・第二次世界大戦末期、ことごとくライン川に架かっていた橋がドイツ軍によって破壊され、連合軍の東進(ベルリン侵攻)を阻んでいた中で・・・唯一残っていたこの橋が米軍の地上偵察によって見つかったのです・・・ 当時は既に飛行機による偵察も行われていたはずですが、ここエルペラーライの頂上には独軍の防空部隊が展開しており、この周辺の上空には連合軍の偵察飛行があまり行われていなかったのでしょうね。 で、地上偵察で見つかった・・・ってことは当然米軍はこの橋の奪取の作戦を進めるわけです・・・ エルペラーライの上には高射砲部隊、要塞のような橋頭・・・当時はここに多くの独軍保守部隊が展開していたそうです・・・が・・・ さて、独軍は東進してくる連合軍の動きを知っているはずですが、リスクを冒して何故この橋を残しておいたのでしょうか?
2021年06月28日00時08分