TR3 PG@
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ここまで来ると、対岸上流側に聳え立つ岩山・断崖エルペラーライがはっきり見えます。 ちなみにGoogle Mapでは「エルペラーレイ」と表記されていますが、“Ley”はドイツ語で「ライ」と聞こえ、古ドイツ語で「岩」を意味するそうです。 英語は「レイ」です。 これって、ライン川で有名な岩山・・・そう、あの「ローレライLoreley」の“ley”と同じなのに少しマイナーなこの岩山は「レイ」と英語読みなんです(^_^; σ(^_^)は以降「ローレライ」と同様にドイツ語読みの「エルペラーライ」と言います。
映画タイトルは「レマゲン鉄橋」 前のコメントの後見たくなりレンタル店で借りて見ました。(DVD) ストーリーの記憶はほぼ無しでしたが、ビデオテープの時代に確か見ているはずです。 懐かしい俳優さんの出演でした。 まだ建物が残っているんですね。 wikipediaなどで上からの写真んも有り奇麗なところですね。
2021年06月27日21時28分
kuuaojijiさん、いつもコメントありがとうございます。 あらっ!先を越されました(^^;ゞ そう、映画タイトルは「レマゲン鉄橋」でDVDでAmazonにもあります。 “Remagen”の発音については「レマゲン」より「レマーゲン」に近く、ここはGooge mapのカタカナ表記に準じてます。 σ(^_^)は日本に帰った時にでも見てみたいと思っています。 なんでもロケ地はチェコのどこかだったとか。 さて、その橋の橋頭はしっかり残っているのですよ。 流石石の文化、姿が残りやすいのですね。 これから数枚紹介します。
2021年06月28日00時01分
TR3 PG@
読み方だけで説明を終えてしまいましたが、少しこのエルペラーライの事を紹介しておきます。 「エルペラーライ」はそのまま“エルペルの岩”と言う意味ですが、標高191m、ライン川標準水面から136mの玄武岩のそそりたった岩山です。 後ほど更に拡大した表面が見える写真をupしますが、方状摂理という溶岩の冷却固化時に柱状で固まった構造を岩肌に見せています。 ローマ時代には既に採石場として利用されていた岩山で、頂上は高原状となっており、そこには十字架などのモニュメントが建ち、風光明媚な展望台として多くの観光客が訪れているそうです。 さて、そのエルペラーライのこの一帯が第二次世界大戦末期に戦況を決定的にする一つ、米独の攻防の場になったのでした。 その戦いの重要ポイントがエルペラーライ真下に見える黒っぽく見える建物です・・・
2021年06月27日21時03分