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大雄山最乗寺の最も古い建物 多宝塔 この塔の撮影は何回撮っても納得できなかったのですが、その理由に気がついたのは最近で、左にある杉の大木がフレーム切りのようになってしまうからでした そこでなんとかならないかと思いついたのがアオリでシフトレンズは持っていませんあが、レタッチで修正するのを前提として撮ってみました 水平と垂直を無理に合わせると建物に歪みが出てしまいますが、なんとか気が付かない程度に仕上げることができたと思います オールドレンズですが f11 まで絞ると恐ろしい解像度に驚きました
新緑に囲まれた古刹 往時の姿が蘇ったようです 拡大すると解像力の良さが分かり オールドニッコールの凄さを感じました。 最近のレンズはディストーションはあまり気にせずレタッチを想定し設計されているようですね~^^
2021年06月14日21時42分
壽 さん、 ここは今頃からの紫陽花で人気ですよね。 セッコクももう少し楽しめるかもしれません。 建物自体は近代化されてしまっている感じですが、自然は豊富です(^_−)−☆
2021年06月15日11時53分
北の仁 さん、 こんにちは、このお寺は結構山深いところにあり、天狗で有名なんです。 かなり大きな駐車場があるので気楽に訪れることができ、森林浴には良い所です。
2021年06月15日11時55分
BLUE NOTE♪ さん、 ここから箱根へ抜けるハイキングコースは緑豊かで爽やからしいです。 このレンズニコンの全盛時代のものだけあって f1.4S とは違い癖がありますがそれに慣れれば凄い描写をしますね。 普段は夜景専門に使ってますのでこんなに絞ったことはなく、自分でも驚きでした。 最近のレンズはコマなど良く修正されていますよね、カメラにそれぞれのレンズに対する補正プログラムも用意されている時代に対し、昔のレンズにはそれらを光学的に解決しようとした職人魂のようなものを感じます。
2021年06月15日12時03分
onesi さん、 そうなんですよ 緑に埋もれてしまい、この塔は撮りにくいんです! このレンズの開放でのボケ味は確かに面白いですよ。 50mm は Ai の f1.4 と 新しい 1.8G を所有してますが、それぞれ個性が有り、使い分けてます。 絞ると没個性になってしまいますけど、ですが(^_−)−☆
2021年06月15日12時08分
デーデーポッポさん おはようございます。 永い時を経て木質が堅牢化されて行く様な描写 木と長年寄り添ってきた日本人の知恵が凝縮されていますね! 建物の北側の木材は、日が当たらない北斜面の樹木 南側の木材は、日が当たる明るい南斜面の樹木 建物の場所に応じて適切な場所の樹木を切り出しているそうです。 コンクリートは約半世紀で耐力が減退しますが、 木材は数百年以上にわたり安定した耐力があるそうです。 素敵な作品拝見させて頂きました。 ありがとうございます。
2021年06月19日04時10分
mrio5 さん、 おはようございます。 檜と欅 其々の材木の質を使い分けた日本建築には思いもよらぬ技術が配されてますよね。 欅はまげ荷重に強く、檜より強度も高いので合掌造りの梁などに多く使われ400年位で檜の強度になるようですね、檜が150年位かけて強度が増していき、 200 年ぐらい経てから徐々に強度が下がり、1000 年経っても問題ない という、コンクリートでは考えられないですよね、錆びる釘を使わないのも知恵の一つで。 そんな事を思い出しながら撮影し、そこに注意を払うのも楽しみの一つですね。 素敵なコメント、ありがとうございます。
2021年06月19日09時48分
壽
大雄山、久しく訪れておりませんがこういう多宝塔が建っているのですね。 拡大して延びた庇を支える斗栱の部分を見ましたが、何とも凄い解像度ですね。 枯れた味わいとこのディテール、オールドレンズ驚きです。
2021年06月14日21時36分