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冨士山は約10万年前から始まった噴火活動で、先小御岳や小御岳と言う2000m以下の火山が出来、 約5000年前までには2500m級の古富士火山が先小御岳や小御岳を覆い、その上に現在の富士山が 成長して今の姿になったと考えられています。 江戸時代中期の宝永4年(1707年12月16日)に始まった宝永大噴火は、南陵に宝永火口を 生じ、その際に、小御岳火山頂上付近が地表に現れ、宝永山と呼ばれるようになりました。 (宝永噴火時に第一火口内に流れ出た溶岩は、岩盤として見ることが出来ます。)