TR3 PG@
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ここ本屋さんです(O_O) 実は、ちょっとした文房具を見たくてマルクト広場で見つけた本屋さんに入ってびっくりでした! お店の間口は極々普通の本屋さんなんですが、奥に入り込むとまさに劇場の広さなんです! 実はこの撮影ポイントは舞台の二階であろうと思われるフロアーなんですが、お店の出口側を見ると・・・ 一階観客席、そして二階観客席のような構造なんですね。 もしかすると、かつての劇場を活用したのかもしれません。 ちなみに、ずら〜っと本が並んでいて、欲しい文房具が見つかりませんでした(^^;ゞ
やっぱり建物の思想が日本と違うのでしょうね。 日本の理想形は伊勢神宮のように、時期が来たら丸々作り変えるのを前提としているのと、ヨーロッパはわざわざ過去の遺跡風庭園を造るように、過去のものを大事にするのと・・・
2021年06月10日23時42分
頑張れ!てんちゃんさん、いつもコメントありがとうございます。 やはり長年の歴史・文化の違いなんでしょうね。 日本は木の文化、西欧は石の文化・・・だと思っていましたが、以外とこちらでは木の家が多いので、材料による違いではないように思いますね。 むしろ生活様式が影響しているようにも思えます・・・
2021年06月11日14時49分
TR3 PG@
気になって調べて見ました。 Google Mapで確認すると明らかにドーム型の屋根があり、そこにMETOLOPOLと記載してありました。 で、予想は的中していました。 1928年に建設された映画館だったのです! 収容人数は864席もあったそうで、なかなかの規模だったようです。 第二次世界大戦時は空爆で損傷したようですが、戦後直ぐに修復され、ボン市民の機能的なホールとして重宝されていたようです。 しかし、時代の流れとともに2006年に閉館となり、ボン市が文化財として残すために業態変更をして現在の本屋さんになったようです。 もちろん、この写真のように元の姿をなるべく残す工夫がなされていますね。 日本のように直ぐに建て替えではなく、古いものを活用するという文化が根付いているなぁとつくづく感心しました。
2021年06月01日13時38分