ウィルキンソン
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この場所は東と南の空がとても明るくて標高が高い割には天の川も薄く感じました。 しかも狙ったのはさそり座の尻尾付近という超低空。次々に襲ってくる車のライトには ほぼ直撃を喰らい駐車場で降りた人々のヘッドランプやランタンの光にもやられ気持ちの良い撮影ではありませんでした(個人の感想です)。 そして薄雲が常駐していたようで出目金星雲の周囲は変な色が付いてしまい二つの星雲の間にあるはずの分子雲や暗黒帯は浮き出てくれませんでした。この対象は日本で撮影するのはかなりハードルが高いです。
ウィルキンソンさん、こんにちは。 レアーなところ攻められましたね。^ ^ 四国遠征が叶えば狙ってみたいですが、いつもの撮影地ですと厳しいように思います。 フラットナーで374mmにすれば光害の影響も多少は軽減されるでしょうか。
2021年05月17日18時03分
カイヤン二世さん、こんばんは。フラットで取りきれない背景特に下の方のムラを軽減するのにいつもよりたくさんのレイヤーを重ねましたがスタックの段階で雲が濃いフレームが混ざってしまったようでこの辺が限界でした。ずっと撮りたかった対象でしたが梅雨明けしてからでは遅いと思い今回決行しました。これだけ低空だとロケーション選びがシビアになりますね。それにしても憧れの星空スポットは週末と重なったこともありガッカリでした。 光害の軽減には写野を狭くする方法もアリですね。もっと長めの焦点距離でそれぞれ個別に撮影するのも良いかもしれません。
2021年05月17日19時31分
ウィルキンソン
2021/05/14 22:48:31~24:25:00 ISO1600 180s×28 総露出時間1時間24分 タカハシFS-60CB+レデューサーC0.72X+CanonEOS6D(改) 255mmF4.25 タカハシEM-200Temma2M赤道儀 QHYccdミニガイドスコープ+QHY5L-ⅡM+PHD2にてオートガイド AstroPhotographyToolにてオートディザリング DSSにてスタック後SI7、PSで調整後トリミング
2021年05月17日14時15分