いわば戦闘機の防空壕のようなもので戦時中空襲から戦闘機を守るために作られたもの。高知県前原の田園地帯には突如として掩体（えんたい）が現れる。現在は７基の掩体が残っている。よく見ると垂直尾翼用の切込みなどがわかり当時飛行機が入っていただろう想像ができる。この掩体は４号掩体で双発機が格納できる最大級の掩体。

コメント4件

boutnniere

初めて見ました。これは説明を聞かないと、何のことだかわからなかったでしょうね。そんなものがあるとは…。今は、何か平和的なことのために使用されていると良いのですが。青空がとても澄んで綺麗ですね！

2021年05月16日23時44分

Ken-Boo

今は１基は公園として整備されていてあとは草が巻き付いたり中には農機具が置かれていたりと有効利用されているみたいですよ。

2021年05月17日06時04分

エミリー

こんなのが、今も残っているなんて。青空と白い雲が、沁みます...(^^;

2021年05月17日11時02分

高知空港のすぐ隣の地域に密集して点在していますね。マップの航空写真なんかで見てみると面白いですよ。興味がありましたらこのPDFも見てみてください。 https://www.city.nankoku.lg.jp/download/?t=LD&id=1569&fid=31044 今のような建設技術はなく砂の山を作ってその上にコンクリで固めて中の砂を抜くような原始的な作業を強制的にやらされていたとか・・・

2021年05月17日19時36分

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