カイヤン二世
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これはポタ赤(スカイメモRS)の慣らし運転中に撮った北斗七星(柄杓)の柄の部分です。 明るい星が3つありますが、左からアリオト、ミザール、アルカイドです。 ミザールのすぐ右下にある小さな明るい星がアルコルという星で大昔、アラビアでは「目試し」と呼ばれ視力検査に使われていたそうです。肉眼でこれが見えると兵士として徴兵され死亡することも多かったので「死兆星」とも呼ばれていたそうです。
カイヤン二世
この写真の下の方にも明るい星のように見えるものがありますが、これは回転花火銀河で、アルカイドの少し上には子持ち銀河が写っています。拡大するとご確認いただけるかと思います。 85mmのためフラットが撮れず、周辺減光が酷かったので、かなりトリミングし、PIでDBEやAEBをかけましたが、背景はムラムラです。^^; 6D天体改造カメラにタムロン85mmを付けて f3.2 ISO1600 SS180秒 スカイメモRSで追尾撮影 17枚をステライメージ9の自動モードでコンポジットまで、PIでDBEとAEB、BN、CCし、Ps&Lrで微調整しました。
2021年05月12日00時16分