畑の地名は発田（墾田の義）から起こったという。この桜は都（京都）原産といわれ文献によれば平家滅亡の折、身寄りの人たちが都落ちの際、都を偲ぶために持ち帰り植えたと言われ「都しだれ」とも言われているそうです。 また、江戸時代初期に徳川家康が江戸と京都を行き来する際に刺客を避けるために通っていた道で、地名となる　畑で休憩した時に桜を植えた　ということから「畑のしだれ桜」と名付けたという説もあります。 ４世紀以上もの長い時を小高い丘の上から郷を見守り続けています。

コメント2件

izzuo119

都しだれという由来もなるほどと思います。 美しく、大きく育っていますね。

2021年04月14日19時24分

まねきねこ

izzuo119さん、歴史を知るとその生命力に驚かされ、神秘的なものを感じます。 どちらの説も真実味がありますね。いわれのある桜だからこそ大切に守られてきたと納得できます。 この左側にはちゃんと二世が育っていました。

2021年04月18日12時23分

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