ご隠居鳥
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雨に濡れたバラの花びらは、まるで季節を喜んでいる若い女性のような「命の美」を感じます。 雨上がりの朝はそうした若々しさの美を写しとめるのに絶好の機会。でも、私は演出を絶対に しません。わざわざ霧を吹いて気に入った水玉を作ったり、背景を演出したりするのは、 その瞬間にしかない自然を壊すことになってしまうからです。足しも引きもしない、あくまでも 与えられた自然のモチーフを「自然のままに」写しとめる。それが自然流です(*´∀`*)