今、この景色の桜は早くも葉桜になりました。 小野小町が詠んだ歌が頭を過ります。 自分が老いていくことの儚さを、色褪せて散り往く花を惜しむ気持ちに合わせて 詠んだものです。 極々、平たく言えば、「あ～ァ、歳くっちゃったな～」といったところでしょうか。 「花の色は移りにけりないたづらに　わが身よにふるながめせしまに」 古今和歌集(小倉百人一首にも収録）

コメント2件

山菜シスターズ

ほとんど葉桜になりましたが、我が家のまわりの桜は、てっぺんだけまだ咲いてます。

2021年04月07日23時35分

リストリン

山菜シスターズ　さん コメントありがとうございます。 白いものは混じっていますが，てっぺんはまだまだフサフサです・・・。 えっつ！　私の頭髪の事ではない・・・。こりゃまた失礼いたしました。

2021年04月07日23時47分

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