日当たりの良い水辺にとまるホソミオツネントンボ♂。もう1頭のオスが近くにとまると、追い出していた。 成虫越冬する日本のトンボは、本種とホソミイトトンボ、オツネントンボがいる。冬でも最高気温が15℃を超えるような暖かい日には、陽だまりでホソミイトトンボを見かけることがある。しかし、ホソミオツネントンボは1, 2月にまだ観察したことがない。ホソミオツネントンボの方がホソミイトより越冬時の眠りが深く、少し暖かくなったぐらいでは姿を現さないのだろうか。

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