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古い写真で恐縮ですが 冬の陽射しを浴びながら目を瞑る子ザルです。 俯きながら静かに目を瞑る彼の姿は 何だか、祈りをささげているかのようにも見えました。 東日本大震災から今日で10年ですね。 先日も大きな余震があり、あの日の記憶が呼び覚まされたばかりですが 東北の地に生きる者として、あの日のことは生涯忘れることはありません。 被災された方、未だ癒えぬ悲しみや苦しみの中にある方たちが どうか救われますように。。。
10年、早いですね。 シンプルに生きぬいている彼らが、教えてくれるもの。 それが、本当に大事な事。 nikkouiwanaさんの作品を見て、いつもそう感じています。
2021年03月12日09時35分
Bycoさん ありがとうございます^^ 瞑想というよりも黙祷ですよね! この写真は撮った時からそう思ったので 3.11から10年目を迎えたこの日のためにとっておいたんです。 この子ザルがとてもいい表情をしてくれて 本当に死者を悼み黙祷しているかのようでした。
2021年03月12日22時41分
エミリーさん ありがとうございます。 そうですね。 我々の社会はあまりにも複雑になりすぎて 大切なことを忘れてしまってるような気がします。 おっしゃるように、シンプルに生きる彼らは 本当に大切なことを我々に思い出させてくれます。
2021年03月12日22時43分
KT PHOTOさん ありがとうございます^^ 我々の棲むこの国はとても美しいですが 自然災害がとても多い国でもありますね。 それ故に、この国で生きていく限り、自然災害は免れません。 何もないことを願いつつ、十分な備えと覚悟をもって生きていかなくちゃと思います。 子ザル君の祈り、届くといいですね!
2021年03月12日22時46分
丸めた背中が何だか寂しそうにも見えますね、 森の動物はあんな大きな地震とかの時はどう過ごしているのか気になるところですが 特集番組とかを見ていると長い年月もついこの前のように思えて早い復興と心の安堵 を願うばかりです。
2021年03月13日10時26分
yuka4さん ありがとうございます^^ 野生動物は自然災害に対する予知能力があるというので きっと3.11の時も大丈夫だったんじゃないかと思います。 3.11の少し前にあったスマトラ沖地震の際にも 人的な被害は物凄く大きかったけれど、 ゾウなどの野生動物はみんな山の上に逃げて無事だったというのは有名な話です。 我々にはそんな能力は全く無いので 十分な備えと覚悟をもって過ごさないといけませんね。
2021年03月13日23時17分
福島に住まれずっと彼らを撮られているからこその作品ですね。 阪神の時と違い東日本は遠く実体験がないので忘れがちですが 未だ続いている災害であることは忘れてはいけない事実ですね。
2021年03月14日23時01分
asasさん ありがとうございます^^ 私の場合、震災自体は大した被害があったわけではありませんが 知ってる街が壊滅的な被害を受けたし 原発事故に関しては本当に苦しい思いをしたので 今でも張り裂けそうなほどの思いがあります。 そんな思いを子ザル君の姿に重ねてみました。
2021年03月15日01時07分
nikkouiwana
この写真、「瞑想するサルたち」のギャラリーに追加しました。 よかったら是非スライドショーにして見てくださいね。 https://photohito.com/user/gallery/64658/45688/
2021年03月11日20時00分