ご隠居鳥
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別れたカメラ達シリーズ-➁ Exa Ⅰ型
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人と写真をつなぐ場所
イハゲー（IHG）社のExa（エクサ）1型です。イハゲーは、1912年にドイツのドレスデンに 設立されたカメラメーカーで、第二次世界大戦における敗戦と、その後のソ連による占領政策に 翻弄され続けました。Exaは1951年から1987年までの実に36年間にも渡って生産が続けられた 名機です。この長い歴史の中で改良が進められ、累計数1,376,300台以上が生産された共産圏に おける大ヒットカメラでした。 （シャッターボタンはボディ左前面にあり、誤操作防止カバー付きです＾＾。）
こうつく様 こんにちは コメントをありがとうございます。 マミヤ6は、マミヤ光機が1940年から発売を始めた中版カメラの名機です。 それ以前には二眼レフも製造しており、当時としては国際規格を積極的に 取り入れた、特徴のある名機を製造していました。 レンズのブランドはセコールで、OEM製品が多かったようですが、中版カメラ用の レンズではトップ3に入るような名品も搭載していました。 この辺りの歴史を辿ると、お父様は相当にカメラにお詳しかったようですね。 それに、中版カメラを選ぶのは価格面においても結構、勇気のいる選択でした。 是非、お父様の思いを受け止めて、形見として大切になさって下さい。 なお、ご存じのことと思いますが、マミヤ光機は「マミヤ・デジタル・ イメージング」と社名を変えて、今でも存続しています。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%9F%E3%83%A4%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%94%E3%83%BC%E3%81%AE%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9%E8%A3%BD%E5%93%81%E4%B8%80%E8%A6%A7 デジタルの中版カメラも製造しているようです＾＾。 余談ですが、このExaⅠ型はマミヤ6とほぼ同時期のカメラだと思います。 Exaは共産圏では大衆向けの135フイルムカメラの普及機で、生産台数も非常に多いので 個人的にはお父様のマミヤ6の方が、いろいろな意味で価値があると思います＾＾。 ご隠居鳥 拝
2021年03月10日11時22分
ma333ma
藤丸
okamos
いちごいちえ
teras
tuvain73
こうつく
さななろ
こうつく
こんばんは こういうカメラをちゃんと見たのは初めてです。上にファインダーがあるのですね。 形もすごい特徴的ですね。 私が生まれる前に父が月賦で買ったというMAMIYA6を今も形見で持っていますが、 こちらは、もっと古い時代の貴重なカメラですね。
2021年03月09日23時10分