ご隠居鳥 ファン登録
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ご隠居鳥はカメラコレクターでしたが、古希を契機に断捨離を始めました。 「別れた女達」^^ではなくて恐縮ですが、「別れたカメラ達」を順次紹介させて下さい。 PRAKTICA Lは1969年に発売されたドイツのカメラで、~1/1000秒を持った金属幕フォーカル プレーンシャッター、フロントサイドの斜めのシャッター、ペンタプリズム、自動絞り機構、 クイックリターンミラーなどを装備。ボディはダイカストに黒い卷革が張られ、カバーは クロムメッキのプラスティック製で、当時としては画期的な技術でした。
優菜様 こんにちは コメントをありがとうございました。 ご覧を頂き、有難う御座いました。 この「別れたカメラ達」のシリーズは、今回が第1回ですが、私が存命な 限りは二百回くらいまで続く予定です。 そのなかには、大戦前のスプリングカメラのようなさらに古く珍しい カメラもありますので、乞うご期待です^^。 このPRAKTICA Lと言うカメラは、ドイツのカメラ産業が、日本と覇権を 争っていた元気な時代に開発されたものです。 シャッターボタンがボディ前面に斜めについているのが目を引きますが、 これは、縦位置でも横位置でもシャッターが押しやすいようにと言う 工夫で、その後に日本のペトリと言うカメラメーカーが真似をしています。 レンズは、「鷹の目」と評された、Carl Zeiss Jena製のTessarで、 目が覚めるような描写力でした。 ドイツカメラの魅力は、シンプルで合理的な設計の上に、格段の差がある レンズの描写力です。 今後も出て来ますので、ご期待下さいね^^。 ご隠居鳥 拝
2021年03月08日17時13分
okamos10様 こんばんは コメントをありがとうございます。 いつも、フイルムで撮影された御作品を拝見させて頂いております。 私も45年前には、TriXやPlusXで撮影して自家現像・焼付をやっていた 世代の人間ですので、フイルム写真の面白さと素晴らしさは十分に 理解をしております。 ただ、コレクションしたフイルムカメラは数百台で、それを全て使い こなせた訳ではなくデッドストックになってしまったものも多くあります^^。 テッサーレンズの描写はまさに「鷹の目」で、一時はテッサー付きのカメラ ばかりで撮影をしていた時期もあります。なかでもCarl Zeiss Jenaの 初期のテッサーは、okamos10様の仰る通りで、別格の写りでした^^。 「思い切った決断」と申しますか、愚息はカメラには全く興味がないので、 遺産として残してやっても、市の粗大ごみに出してしまうでしょうから、 次の愛好家の方にオークションで引き取って頂いている次第ですm(._.)m。 最後まで残る愛用のフイルムカメラはFOCA***やRetina 1bのエクター付き になるでしょうか? JenaのTessar付きであれば、AltixとかsuperDollinaⅡのような珍品が 残っています^^。最短撮影距離は0.6mでした。 今はJenaのFlektogon f=2.8 35mmの最短撮影距離0.18mに嵌まって しまっています^^。 また、素晴らしいフイルム作品を拝見させて下さいね。 宜しくお願いします。 ご隠居鳥 拝
2021年03月08日17時59分
okamos
こんにちは。 それは,思い切った決断ですね(私には無理(笑)) 当方,これとそっくりのMTL3を愛用しております。 同じくDDRのTessarも愛用です。結構寄れて良いですよね!
2021年03月08日16時33分