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紅侘助 茶の湯の世界で代表的な茶花、椿。 侘助は千利休好みの侘び寂びを表現できる特別な存在、だそう。 茶道、華道になんの見識の無い私には、ふふ~ん、そうなんだ、てなもんです。
花の少ない時期に、床の間の侘助は目を惹きますね。 質素な茶室であれば、尚更美しく心和ませてくれます。 しかし、お茶の世界もこのわびさびの裏では熾烈な戦いがあるそうで。 お茶に使う棗を買った時、お茶はよき道具を見せびらかす世界と聞きました。 私としては、個人で楽しむので、美味しいお茶とお菓子があれば十分。 美しい花一輪あれば、なおけっこうというところです。
2021年03月07日14時39分
ちこちゃん さん コメントありがとうございます。 この小柄で一重咲きの一見地味な椿。大きくて豪華で華やかな椿にどうしても目が 行ってしまいます、私なんかは。そこが違うんですね。 首から落ちる椿は、特に武士から忌み嫌われたという話は聞いたことがあります。
2021年03月07日19時17分
山菜シスターズ さん コメントありがとうございます。 一見、高尚な世界でも、やはり裏の顔も持ちあわせているのでしょう。 できれば見たくない部分ですね。侘び寂びは本来精神世界の領域 欲望とは無縁の世界だと思いますけどね。
2021年03月07日19時25分
ちこちゃん
裏千家のお茶を習っております。先生曰く 千の利休好みの半開きの「侘助」 普通の椿は首から落下した姿が不吉だと嫌われたそうです
2021年03月07日08時36分