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本当は梅が満開だと良かったんですけどね。タイトルは後付けですが、ちょっと歌詞の内容からは遠いかな…。
boutnniere 様 梅の開花具合についての推敲有難うございます。確かに、そうなのかも知れないですね(^ ^) この歌の魅力は詩的表現は勿論のこと、everという言葉の魔力が映像的な表現にまで昇華させている点が見事だと思っています。 everは辞書にもあるように「かつて」と訳しますが、大事なのは時間的継続を表してもいるところで、そこを読み解くところがキーです。
2021年03月07日23時31分
すみません、マジレスお許し下さい!(Roberta Flackのaが抜けてました。) ever[副詞]はLDOCEによると=at any timeと定義されています。everが(完了時制ではなく)過去形で用いられている点と、the first timeとセットで用いられている点から、冒頭のフレーズは「初めて一度実際にあなたに会ったとき」という風に、everはsawを修飾する「強調」に近い用法だと思って読みました。 つまり、everは(時間軸上の)過去の(いずれでもよいどこかの)とある1点を指していると思ったのですが、時間的継続を表すことがあるのでしょうか? (私がAdvocさんのコメントを読み間違えているのかもしれません…すみません…)
2021年03月14日23時51分
boutnniere様 長文になりますが、よろしければお読みください。 何よりも、最初に私の日本語の拙さをお詫びしなくてはなりません。先のコメントで時間的継続と言ったのでは現在完了形と混同されてしまう事に注意すべきだったと反省しています。 そもそもthe first timeだけで過去形なのは明らかですので、この歌詞は仰るように過去の一点を指しております。そしてLongmanにもある at any timeとしての用法は、過去の一点もしくは複数点(any)の表現であり、主に現在完了として用いられるばかりか、Longmanに注記があるように否定文、疑問文、対比文として使用されるためこの歌詞の解釈としての用法には向いていないと思われます。 では、boutnniere様の仰る強調的な意味合いなのでしょうか? 残念ながら、強調として用いられるのは定型文としてLongmanに記載のあるnever everやhardly everなどに限定されます。しかし、この定型文の中にある否定形でないものに注目して下さい。 そこには断片的かも知れませんが、瞬間と瞬間を繋ぐeverという単語の役割りが見えて来ませんでしょうか? この歌詞に歌われた二入の関係はもう既に過去のものとなって、思い出として語られているだけなのでしょうか? それとも二人の関係は今も続いていて、寝物語か電話越しに愛を囁いている中での会話なのでしょうか? 前者は過去事象、後者が継続事象となります。 やや、boutnniere様の疑問点から梯子を外したような回答となってしまったようで申し訳ございませんが、私の意図はそのような事でございました。 乱筆ご容赦願います。
2021年03月15日13時53分
boutnniere様 正直申し訳あげますと私はever の意味を無視して安直に「面影の中に」と訳した翻訳を断罪しようと浅はかな試みたわけですが、結局は断罪される側にまわってしまったようです。 と言いますのも、作曲家の背景を調べていたところ、作詞した男性と歌手は恋仲にあったのは確かで、その関係の最中に曲を送っていました。 その後、二人は別々の家庭を持った(最終的には一緒になったらしいのですが)事からも、もしかしたら別れる運命にある関係のだったのかも知れません。 そう考えると、everのですが使い方は歌詞にはよくあるbrokenな表現として、boutnniere様の仰られたように過去を強調した表現だった可能性が濃厚となってきました。 今後は気をつけて発言して参ります、と、ともに貴殿の発言を否定してしまった事を深くお詫び申し上げます。
2021年03月21日09時08分
丁寧なレスありがとうございます!恐縮です(汗)。 お詫びなどとんでもないです。母国語でない言語は解釈が難しいですが、ここでかなりつっこんだ考察が出来たこと、そしてその機会を与えて下さった事に感謝致します。 Advocさんの外国語に対する真摯な姿勢に共感します。これからもよろしくお願い致します!
2021年03月27日08時22分
boutnniere
Robert Flackですか。 your faceを梅の花になぞらえるならば、むしろこのくらいの咲き方の方がタイトルに合っていますね! 富士山をこのくらいの大きさで収めるならば、満開よりもむしろこれ位の方がバランスが取れていいのかな、とも思いました!春先らしいステキな写真だと思います!
2021年03月07日20時11分