ごつごつ、うねうねと、まるで龍が空を飛ぶかのようにくねる枝。 そんな枝の先に可憐な蕾が宿り、やさしい花が咲くのだから、なんとも面白い。 きれいで匂いも良い花が、まるで正反対の様相の枝に宿るところが梅花の妙味であろう。 古人はそんな梅の枝を、梅が枝、と呼んで、これを賞でた。 『梅が枝』にずらりと並んだ花は、昨年もそう言ったが、まるで龍に乗った姫君たちだ。 その様子はこれからお届けします。

コメント10件

はなてふ

この枝振りは雲龍梅かもしれませんね 龍に乗った姫たちは何処へ向かうのでしょう

2021年03月02日23時57分

yoshi.s

電光石火のはなてふさん いや、そんな大層なものではなく、作らなくなった田んぼ跡に、おそらく梅の実を採るために植えられたごく普通の梅の木だと思います。 姫君たちが登場するのはこれからです。

2021年03月03日00時07分

ぶっちゃん

おはようございます。 何とも味のある梅の枝ですね＾＾ 風流です！

2021年03月03日06時18分

HATTU

まさに龍の如くですね。 頭から離れなくなりそうな枝ぶりです。

2021年03月03日09時18分

yoshi.s

ぶっちゃんさん やはり梅は花と枝振り。 枝のうねりを見つけるとうれしいですね。

2021年03月03日11時34分

yoshi.s

HATTUさん はは。頭から離れなくなりますか。 素直な枝も見つけましょうね。

2021年03月03日11時35分

いずっち

このゴツゴツ感の枝ぶり、めちゃ好きです(^^)

2021年03月03日16時39分

ジョニー森永

武骨な枝に乗る姫　素敵です。

2021年03月03日20時42分

yoshi.s

いずっちさん これ、好きですか。 梅が枝を好んだ古の粋人と同じです。

2021年03月03日21時55分

yoshi.s

ジョニー森永さん これからさらにご覧に入れましょう。

2021年03月03日21時56分

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