大己貴神社にある嘉永六年の狛犬です。福岡県朝倉郡筑前町にある神社なのですが何故か鳥居の扁額には大神（おおみわ）大明神とあります。この辺りは大和地方と地名比定されています。不思議なことにこの周辺と大和地方の地名が同じだそうです。筑前町の旧町名は三輪町。他にも笠置山や平群、住吉などの地名があります。

コメント6件

ことだま

こんばんは。嘉永六年は黒船でペリー来航ですね。直接関係なくてもなにやら感慨深く思えます。地名にしろ鳥居の額にしろ、いろいろ謎めいていますね。場所が場所だけに、文字が入ってきて記録がなされるはるか昔からの歴史がありそうです。非常に興味深いです。

2021年01月29日19時58分

後ろに写っている彫刻も色彩豊かで目を引きますね。修復されてオリジナルではないかもしれませんが、こういった原色系の派手目の彫刻は異国の影響を受け始め、というイメージがあります。かなり古い歴史ある神社なんでしょうね。

2021年01月29日20時14分

ことだまさん、こんばんは。隣の甘木市は邪馬台国九州説の候補地に挙げられています。御祭神も大国主、天照大神、春日大神とちょっと変わっています。歴史はかなり古い神社の様ですね。景行天皇、神功皇后も訪れた土地柄ですから何か関係が有るのかも知れませんね(^^)

2021年01月29日21時06分

zaburoさん、こんばんは。こちらにはあまり色彩装飾された社殿は少ないですから、やはり特別な神社なのだと思います。日本書紀にも書かれているらしいのでかなり古くから有ったんでしょうね(^^)

2021年01月29日21時08分

さくた調査員、今回はバッチリですな(^o^)b

2021年02月02日12時25分

Keropecoさん、こんにちは。そつが無い調査でしょ？調査会社でも始めようかな？（笑）

2021年02月02日12時31分

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