ご隠居鳥
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Wikipedia では、「赤富士(あかふじ)とは、普段は青っぽく見える富士山が、主に 晩夏から初秋にかけての早朝に、雲や霧と朝陽との関係から富士山が赤く染まって 見える現象をいう。」と定義しています。朝陽の当たる東斜面方面からしか見えない ので、南斜面に夕日が当たって赤く見えているこの富士山は「赤富士もどき」です。 溶岩に含まれる鉄分が炎色反応のように赤く反射すると言う説が真実ならば、雪が 極端に少ない今年の富士山は、この時期に赤く見えても不思議はないのかも^^。
sho-butterfy様 おはようございます 赤でも紅でも、美しいことには変わりはありませんね。 富士山愛が強いと、些末なことにも拘るのでしょうね^^。 因みに、以下のURLのブログ記事が、赤と紅の定義を端的に解説しています。 https://k-oblige.hatenablog.com/entry/2019/04/27/113800 https://www.makaino.com/blog/35344/ コロナが終息したら、富士山の麓の静岡県にもお遊びにいらっして下さいねm(_ _)m。 ご隠居鳥 拝
2021年01月12日09時28分
sho-butterfy様 因みに、この写真は、富士山頂から直線距離で約40キロ離れた地点から ニコンの古いデジカメとタムロンの古いズームレンズの300mmで撮影しています。 機材が古いので、解像がイマイチですが、最高峰の剣が峰に残る測候所もかろうじて 見えます。手前の宝永火口の下縁が特に赤いのは、鉄分の多い溶岩で形成された 古富士火山の山体が、宝永の噴火で露出したためで、朝日や夕日に照らされない 時間帯でも赤く見えます。「いつでも赤富士」ですね^^。 ご隠居鳥 拝
2021年01月12日09時38分
sho-butterfy様 狭義の赤富士は関東側の東斜面で夏から秋にかけての朝に見られますので、根気よく 撮影をお続け下さい^^。 老人のしつこいコメントにお付き合い頂き、有難う御座いました。 これからも宜しくお願い申し上げます。 ご隠居鳥 拝
2021年01月13日08時15分
sho-butterfy
ご隠居鳥さん 当方にもコメントありがとうございます。 浦安あたりから赤く見えるのは冠雪のない山頂部に、富士浦安の距離の空気層が夕焼けと同じ感じで赤い光だけ散乱しているからですね。いわゆる朝の赤富士とは異なること納得です。 ご隠居鳥さんのようにお近くでも赤富士もどきに見えるのは、鉄分でしょうね。
2021年01月11日23時39分