ご隠居鳥
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昨年の秋に、コロナ禍前の最後の大旅行で、新潟県十日町市松之山の美人林(びじんばやし) を訪れた際の撮影です。 大正末期に木炭を作るため伐採され裸山となった雑木林に、ブナの若芽が一斉に生えだし、 整った幹の太さや高さが美しい姿を見せるようになったことから「美人林」の名が広まった そうです。高度成長期の杉林への転換を免れて保護され、今では年間10万人が訪れる 貴重な観光資源になっており、また絶好の撮影スポットでもあります。