冬の陽は沈むのが早く、夕４時を待たずしてもう山の端に隠れてしまう。 沈む前の陽は、神がその恩寵をくまなく分け与えようとするかの如く、街のいろいろなところに差し込む。 どんなところに差しても美しい。 製材工場に積み重ねられた材木板や原木、そしてトラックに積まれた製品板も、日の影を浴びてまるで晴れ舞台に立ったかのように輝いている。 束の間の輝き。見とれるほどに美しい。

コメント8件

はなてふ

この時間は家に居ることがほとんどなので、ガラス戸が真っ赤に染まるときは、大急ぎで携帯やカメラを持って走ります（笑） 旅先では、ゆっくり向かい会える夕陽です あなたは散歩の途中になるのかな＾＾

2020年12月22日20時16分

オーちゃん！

材木工場の周辺に行くと、切り立ても木の匂いがするんだよね～・・・！♪

2020年12月22日21時08分

yoshi.s

はなてふさん そう。いつも夕日の頃になると散歩に出ます。 このごろは夕日に間に合わないことも度々。３時半って、沈むのが早過ぎるよ。 でも夕日影は冬がきれい。

2020年12月22日22時17分

yoshi.s

オーちゃん！さん 家の側だからいつも木の匂い。仄かに。 周りには木の削り皮。おがくずが散ります。 でも迷惑とは思わない。私も山林業の息子。

2020年12月22日22時22分

michy

木の匂いを嗅ぎながらベルちゃんとのお散歩と思います。 冬至も過ぎましたのでこれからは一日一日ほんの少しずつ 日の入りが遅くなるのが楽しみです。 今は家の中に差し込む日足の長さが最高に奥まで届いています。 晴れ日の多い冬はわずかですが一日ごとに日足が短くなり 春が来るのを目で確かめられます。

2020年12月22日23時25分

yoshi.s

michyさん そうですね。これからは少しずつ日が伸びますね。 散歩も、暗くならないうちに帰って来れるようになるでしょう。

2020年12月23日15時37分

いずっち

お日様や お月様は 平等に照らしてくれるから めちゃ好きです。 当たったこの瞬間。誰もが主役で輝いてますね(*^^*)

2020年12月23日16時10分

yoshi.s

いずっちさん 冬の陽は足が早いですね。 これを撮った５分後ぐらいには暗くなってしまいました。 日の光、まるで生きもののようです。

2020年12月23日16時57分

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