光の子
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この1つだけ残された実のことを、木守りと呼ぶそうです。 実を1つだけ残すのは、その残った一つからまた新たに繁殖して、次の年も多くの実りをいただけるように、という願いが込められています。残す実は、カキの木の一番高い位置にあるものを残すようにするそうです。これは残したカキの実を、神様へのお供え物とし、神様がいる天上に一番近い位置に、お供え物を置いておくという意味があるそうです。
たった一個だけ残った柿の実の光景は 哀愁漂うちょっと切ない光景に思っていましたが そんな意味があったのですね。 木守り。天井に一番近い位置に置くお供え物。 印象が変わりました。崇高なオレンジの実。くねる枝先まで次の年へとエネルギーを蓄えていますね。 晩秋の光景が力強く感じました。
2020年12月23日11時13分
昔の人は・・柿の種一粒でも大事にしたでしょし、米粒一粒も残さづ食事を済ませたでしょうが‥時代が変わり・・余った食品を捨ててしまう時代です・・その反動はいずれ返ってくるでしょう。 柿の実一つに大きな意味があることを多くの人にわかっていただきたいですね‥。 いずっちさんコメントありがとうございました・・。
2020年12月23日15時36分
Advocさんコメントありがとうございます。 近年、日本の若者フアッション・スポーツ・ミュージックなどに慣れ親しんでいますが・・物に感謝・人々に感謝・今日一日生きていられたことに感謝を忘れないように・・これは決して難しいことではなく・・何か一つ感謝の念を抱けば・・次々と悟れます・・。
2020年12月23日16時28分
Advoc
心ばかりの一果を残す.....決して「遠慮の塊」などという浅い考えではなく、日本人的な精神が産まれ出るところにある光り輝くものを崇高で美しいと感じてしまいます。
2020年12月22日19時24分