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Summitar f=5cm 1:2は1939年に発売開始されたライカカメラ用標準レンズです。 その後、解像力を誇るズミクロンが登場するまでの17年間販売されました。 女性専科の大竹省二氏は、このレンズを「開放値からF2.8くらいだと周囲のボケが 真綿のように柔らかく、絞るに従って、真綿は絹のような繊細な線を持った解像力を示す。」 と評しています。レンジファインダーカメラではほぼ不可能でしたが、マウントアダプター と接写リングの助けを借りて、この銘玉で冬桜を接写してみました。 (絞り:開放)