ご隠居鳥
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Soligorは、1970年代の日本のOEMレンズメーカの自社ブランド名です。 この会社のレンズは、「安かろう悪かろう」と言った製品が多かったのですが、 キラッと光るものも残しています。 今回、使用した135mm F=2.8は、千葉大学工学部による性能調査で、往時を代表する ヘキサノン、ロッコール、ニッコールと言った大メーカの製品に伍して、上位4本に 選出されています。 開放絞りではふんわりとボケ、絞ると見違えるように堅実な画像を結びます。 (枝番奇数は開放絞り、偶数はf=8)
質感描写は絞った方が良いことは確かですね^^。 千葉大の評価では、f=8に絞った場合のこのレンズの解像度は、 10段階のうち8.9で、ニッコール135mm F2.8の解像度と遜色ありません。 私は、開放の時の怪しいふんわりボケに魅力を感じるのですが、 今回、皆様の評価を参考にすると、どうも絞った時の方が好評ですね。 企画が外れて残念です。
2020年12月09日22時17分
めいめい
金属はやはり絞ったほうか良いようですね、参考にさせていただきます
2020年12月09日21時34分