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わたしの魂は主を待ち望みます 見張りが朝を待つにもまして 見張りが朝を待つにもまして(詩篇30,6) バビルの塔が上に上にという垂直方向への錯誤であるとしたならば、現代はさらに深刻です。まさにこの地を覆う洪水のようです。このように365日休まず闇を虱潰しに光で埋めていくパラノイア(偏執狂)、このおぞましい価値観に対して100人に1人も疑問を呈する者はいないのでしょうか? 灯りとは本来、闇の中で我が身を守る命の炎であって、もっと大切に無駄なく扱われるべきものです。