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まぁ、こんなもんかな・・・

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    きこりん

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    まぁ、こんなもんかな・・・ 釉薬の設定温度を調節したので溶けて流れたものはないものの、想定していた色が出ていない。 下地を弁柄(酸化鉄)で汚しすぎたのと、釉薬の金属類が多かったのか、全体的に黒っぽくなっている。 万が一、溶けて流れるのを恐れて、釉薬を薄めに塗ったので、非透過性になるはずの部分が透けてしまった。 金属光沢を得るために、酸化銅と硫酸銅を福島長石に混ぜたのは正解だったが、長石をもう少し増やしてもいいかもしれないし、艶を出すためにアルカリ物質(合成土灰など)を一つまみ入れてもいいかもしれない。 色合いのメリハリをもっと明確にした方がいいかもしれない。 とまぁ、傑作はそう簡単に作れるものではないのだ!www とはいえ、陶芸は難しいものではない。 ネットで調べれば陶芸材料店はたくさんあり 今は不景気なので、どこからでも材料を送ってくれる。 土の種類や釉薬の種類も豊富で こういった市販品を使えば誰でも思った通りの色合いのものができる。 自宅に窯があれば、陶芸ばかりでなく、七宝焼きも作ることができる。 今回使っている窯は、炉内のサイズが20cmx20cmx20cmのもので 一般家庭の100wのコンセントで使用可能であり 1回の焼成で約500円前後の電気代がかかる。 熱暴走はなく、私のようなやんちゃなことでもしない限り安全に扱える代物で ショップにもよるが、1台10万円前後のものだ。 電源スイッチに「ゼーゲルコーン」というものを使用し、必要な熱量に到達すると、このゼーゲルコーンが折れ曲がり、自動で電源が切れる仕組みになっている。 しいて言えば、このゼーゲルコーンは数種類の温度対応になっており 素焼き用(800℃)、本焼き用(1200℃、1230℃、1250℃・・・)と使い分けする必要があるのが面倒くさい。 また、このゼーゲルコーンは消耗品なので、毎回購入しなければならない。 そこで私は、陶芸用の粘土で棒を作り、ゼーゲルコーンを設置する箇所にはさみ、スイッチを起動させている。 しかし、自動で電源が切れることはないので、おおよその時間を推定し自分で電源を切っている。 土にしても、山などから使えそうな粘土や土を拾ってきては、それをそのまま、あるいは市販の粘土と混ぜて使っている。 釉薬も、様々な草木やコーヒーの出がらし、卵の殻、KFCの骨、カセットテープやビデオテープなど、燃えて灰になるか、何かしらの金属成分が得られるものと、市販品の何種類かの長石を調合して作っている。 つまり、市販品だけを使えば、土も釉薬も成分調整が為されているので、誰でも簡単にきれいにできる陶芸を わざわざ100倍も面倒くさくしているわけだwww なので、陶芸は難しくないし、面倒くさくもない。 私がやっていることを文章だけでわかりやすく書こうとすると 難しそうで、面倒くさそうになるだけのことwww そうそう、この後「炭化焼成(RAKU)」をやる予定だったが それはまたの機会に・・・ さてと、このへなちょこ仮面は 月光池のどこかに埋めてこようかなwww

    2020年12月02日13時04分

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