arema21
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江戸の昔、一生に一度はと人々が熱望した「こんぴら参り」。諸事情によりお参りが叶わない時は、その願いを自らの飼い犬に託しました。飼い主の住所氏名や初穂料、えさ代が入った「こんぴら参り」と記した袋を首にかけ、長い長い道のりを歩き、立派に代参の務めを果たした犬たちは、いつしか「こんぴら狗」と呼ばれ親しまれました(幸福の黄色いお守り+ミニこんぴら狗)の解説文より)。犬の代参を認めた金刀比羅宮の度量の大きさにも敬服いたします。