1967年に公開されたショーン・コネリー主演の『007は二度死ぬ』で、若林映子が運転するトヨタ2000GTにボンドが飛び乗って、ホテルのエントランスからこのスロープを敵の追撃をかわしながら走り抜けるシーンがありました。 さすがに身長188㎝のコネリーはそのままでは2000GTには乗れず、急きょ天蓋を外してオープンカーに仕上げたそうです。 10年後に公開された松田優作主演の角川映画『人間の証明』も思い出しますね。

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