こふぃ ファン登録
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影、黔む硝子を透く弱光。 鈍色を纏うあらゆるモノが不安定なコントラストを描き、今生きる世界が、救いも非情も無い大局の流れにあるのだと気付かされます。 いつからでしょうか? 人が祈るようになったのは 人が考えるようになったのは 非情を嘆き、救いを求めるようになったのは 永い、永い時を経て、ここも野に還るのでしょう。 時が止まったように感じられたのはきっと、ここを流れる時に対して、僕の生があまりに短いから 光と影と時間 切り撮っておきたいと思ったのは、それが全てでした