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この10連休GWは「自転車のある風景」をテーマに、 新作・蔵出しを織り交ぜてアップさせていただきます。 第1夜は毎日通る通勤路から。 ある日の夜遅く、最寄駅から心地よい酔い心地で家路につくと、 ふだんは目にとまらない自転車にふと引き寄せられました。 動かない被写体を撮るのは久しぶりで、かえってあれこれ考えてしまいましたが、 最後はふだんのスナップ感覚でシャッターを切りました(^^)
バイクのタイヤにピン。タイトルもbicycles。 でも主役はどちらかと言えば、やはりイタリアン・レストランだと思います。 なぜならバイクへの視線は一瞬です。むしろワインのボトルとメニューのカルパッチョに目が惹かれるし、よく見ると店内にシェフ/コックがいて、目がだんだんと奥に誘導されます。この時点ですでに物語が生まれそうです。で、それらを意識しながら、あえてそれはout of focusに。そしてピンはバイクに。 アリギエーリさんの、プラットフォームでの一連の写真を拝見すると、そう推測せざるを得ないのですが。 さて、深読みの過ぎでしょうか。 一つ質問です。ピンをどちらに置くか、迷いましたか?
2019年04月27日19時27分
hanaさん お互いチャーリーズですね(^^) このチャリはタイヤが小さいミニバイクなのですが、 酔い心地も手伝ってか、前面に大きく取り入れてみたくなりました(^^)
2019年04月27日23時44分
yrhiさん 自転車、つい撮っちゃいますよね〜。 今年のGWは世間に年末年始のような気分が漂っているので、 特別企画として自転車祭を開催します(^^)
2019年04月27日23時52分
yoshi.sさん 貴重なお時間を割いて丁寧なコメントをいただきまして、ありがとうございますm(._.)m この画に至った経緯は以下のような次第でした。 この小型自転車がいつもここに停まっているのは知っていたのですが、 ホロ酔い気分のなせるわざか、なぜかこの日は撮る気になりました。 自転車の前に陣取った時には、 車輪にピントを合わせて背景をボカす画が浮かんでいました。 タイヤの入れ方を少しずつ変えて何カットか撮ったのですが、 何となく物足りないないなぁと思った時に カウンターの向こうにシェフが現れたので、 今だ!とシャッターを切ったのがこのショットです。 シェフは数秒後には見えなくなってしまったので、 それ以上の撮影は断念して立ち上がりました。 この間、1〜2分だったと思います。 後ろにピントを合わせるアイデアはまったく浮かびませんでした^^;
2019年04月28日01時22分
アリギエールさんこそ丁寧にお答え下さり、ありがとうございます。 すると、自転車が主役だったのですね。 背景のワインボトルのところにライトがあたっているので、そちらに目が惹かれたようです。 おまけに店内のシェフです。これは訴求力が高い。それでそちらを、あえてぼかしてねらったのかなと思ったのです。 写真を撮る時には、とくに街撮りの時は、何をメインにするか、サブは何かを考えるものですから、スナップ名手のアリギエールさんの心象を伺ったのです。ありがとうございました。
2019年04月28日02時28分
yoshi.sさん 再コメントありがとうございます^ ^ 人物が画の中に入ると、どんなに小さく写っていても とても大きな存在感を放ちますよね。それが人間の凄さだな〜といつも思います。 私の場合、撮る前にメインとサブを考えることはありません。 というか、考える暇もなくシャッターを切らざるを得ないのが実態です^^; 撮る寸前に画が浮かび、その画を捕獲するようなイメージでしょうか。
2019年04月29日21時39分
Keropecoさん ありがとうございます! 人が入ると、ストーリー性が出てきますよね。 この自転車はたぶんお店のもので、いつも店の前に置いてあるんです。 それを撮るのに苦労していたので、シェフが助けてくれたのでしょう(^^)
2019年04月29日21時49分
最高の王
上手いなぁ・・・・。アリギエーリさんの構図は心地良いですね!
2019年04月27日01時53分