蹲踞（つくばい）の真ん中が「口」という字で、四隅の漢字を足すと、「吾唯足知（われ、ただ足るを知る）」という文字になります。他の文字が刻まれているものもあるようですが、意味はとことん自身の要求を満たすのではなく、自身にとって必要なもの、必要な量を知る。そしてその必要なもので満足することを知る、という意味だそうです。その蹲踞に落ちた椿を浮かべてみました。

コメント4件

ほ　た　る　

見栄をはらず　身の丈に合った生き方をする 普通の事だけど　大切な事ですね(*^-^*)

2019年03月16日13時55分

hatto

ほ　た　るさんコメント有り難うございました。 昔の人はこんなところまで戒めの言葉を刻むなんて素敵ですね。

2019年03月16日16時13分

スリーピー

心の平安・・・ですね。 足るを知る、困難です。

2019年03月16日18時49分

hatto

スリーピーさんコメント有り難うございました。 この消費時代に足を知るは難しいですね。特に新カメラ・レンズですが、いつも足りません。（苦笑）

2019年03月18日08時25分

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