岩魚 ファン登録
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爽やかな風が吹き渡った あの秋の日 高原の道を 僕は単車で駆った この道はどこまで続くのか まるで果てが無いように思えて 僕の心は鼓動を打っていた 命とおんなじ いつか果てがあるはず いつかはこのまま 前に進めなくなる時が ふと山の中腹で単車を停め 眼下に広がる高原を見下ろすと そこには今駆ってきた道が 山肌をうねるように続いていた そしてふと気づく・・・ 命に限りはあっても その進む道はどこまでも続いているん
どこまでも長くながく続くこの道は きっと果てしなくどこまでも 続いているかもしれないけれど 時には何かに遮られ前に 進めなくなるかもしれないけれど この命ある限り 何ものにも立ち向かう勇気と 明日への生きる希望を 歓びを心に また前へ前へと少しづつ 走り続ければいい し ず く
2015年12月26日18時28分
岩魚
続き・・・ その進む道はどこまでも続いているんだと・・・ 行けなくなるところまで活き 活きられるところまで 走り続ければいいんだと・・・ い わ な
2015年12月26日16時49分