しろたん。 ファン登録
J
B
金環日食の写真、懐かしいのであと数枚アップします。 2012年5月20日の金環日食。月が左下から徐々に太陽を 隠していきます。 太陽望遠鏡(CORONADO P.S.T.)にて。アイピースに コンデジくっつけて撮影してるので画質酷いっす。 電離した水素が発するスペクトルの中のHα線(656.28nm) だけ透過して見ることが出来る望遠鏡です。 太陽の縁にピロっと出てるヒゲみたいなの、これが 「プロミネンス(紅炎)」と呼ばれるもので、磁力線に 沿って噴出している炎みたいなものです。
三式戦さん この時は雲が出ていて、コントラスト弄ってみましたが それでも見にくいですね。太陽表面にプロミネンスがあると、 ダークフィラメントと呼ばれる黒いスジに見えるんですが この写真だと分からないです。すんません。
2015年10月17日21時01分
オズマさん プロミネンスというのは、このヒゲのようなモノ自体を指します。 フレアというのは、太陽表面で起こる大規模な「爆発」現象のこと を言います。「フレアに伴うプロミネンス」という事も当然ある わけです。大規模フレアはコロナのプラズマを高速で噴出します。 これが地球に到達すると、磁気嵐などのトラブルを引き起こす、 結構やっかいなものです。 ちなみにプロミネンスは数十分単位で形が変わるものも多く 見ていて飽きないですよ!!
2015年10月18日16時07分
わーるういんどさん どうでしょうね・・・地球から太陽まで、光の速さで波動砲が 届いても8分ちょっとかかりますからねえ。。。 逆に言うと、今我々が見ている太陽は実は8分前の姿なんですよ~。
2015年10月18日21時11分
しろたん。
このプロミネンス、小さく見えますが 「地球数個分」という巨大なものなんですよ!!
2015年10月17日20時43分