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落ち葉となったモミジの一葉が、柔らかな晩秋の陽射しを浴びて蜘蛛の巣で揺らいでいました。 仏塔の横に棲む主も、名残惜しい紅葉を愛でているかのようでした。
見事な切り取りです。感心するのが良くこうした場面を見つけ出すことが 出来るのかということですね。このくもの巣はすごく密に糸を張っていま すが、こんなに蜜なのは初めて見ました。この密に張った糸がこの作品を ぐっと魅力あるものにしていると感じます。 獲物はごく小さいものを想定しているのでしょうか。この横糸は6~7本 毎に間を空けていますが、密に張ったために、自分が移動する際の足掛り の為に開けていると考えられます。面白いですね。 縦糸を選んで移動するのですが、それは粘着性が無いからだそうです。
2013年12月15日11時34分
晩秋がこんな所でも感じる事ができるんですね。 ヒカリに照らされ浮き上がる蜘蛛の巣に一葉の枯葉 シビレマシタ。 流石のセンスですね。 完成度の高さに参りました。
2013年12月15日16時24分
秋色の背景に、蜘蛛の巣の幾何学模様、どこか和の美しさを感じる素敵な1枚です♪ 蜘蛛と紅葉の葉が対極に位置しているのも、想像力が膨らむ面白さがあっていいですね☆
2013年12月15日21時45分
蜘蛛の巣の作品は見かけますが、これほど絵になっているのはなかなか無いと思います! 背景色も、雲の糸の描写も、紅葉の位置など・・ 素晴らしいですね~!
2013年12月15日21時58分
規則正しい精緻な蜘蛛の巣の網目(作るのに何時間かかったのでしょうね)の上に対峙するクモと楓をスポットライトのように浮かび上がらせる光と、網に差し込む光...なんと美しいのでしょう…. 自然の見せる美しさをこのように写真に撮れるのは素敵ですね….
2013年12月17日20時40分
見事な構図での切り取りですね。 光に蜘蛛の巣が鮮明に見え、クモと葉っぱの距離感がなんともいいですね〜 クモは苦手ですが、この作品のクモはいい姿ですね。
2013年12月18日03時02分
ペコおやじ
これはまた絶妙なシーンですね。 一体どこを探索されてこの構図を発見されたことやら・・・ 毎度の事ながら感銘受けます。
2013年12月15日09時27分