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降る雪や 明治は遠く なりにけり・・・・・・・中村草田男 草田男の有名な句ですね、この句は昭和六年に詠まれたとか、 明治末年よりほぼ二〇年経過した頃ですね、昭和末年から二 十数年経過した今年、「昭和は遠く なりにけり」という感慨 が湧いてきます。
昭和も遙か彼方に過ぎ去ってしまいましたが、明治の趣が分かる人は、ほぼ絶無になってしまったんですね。写真などから学んだ情景しかもう分かりませんが、この情景は昭和ではなく、その明治の趣ですね。松江にはまだまだ時代を超越したものが、残っている様です。そんな素晴らしい描写に感動しました。
2013年01月09日12時45分
すごいなぁ~~~ なんだか歴史博物館みたいな所にある”過去の写真”みたいです。 昭和が遠く・・・ですね~。 会社にも平成生まれが入ってくる時代になりました。 これが。。。使えないのが殆どなんですが。(笑)
2013年01月09日16時42分
記憶色というか、雪の風景は頭の中では白と黒ですよね。 ちょうどこんな感じです。 昭和は遠いようで再び接近しつつあるのかもしれませんよ。 大震災以降はそんな気もしますね・・・。
2013年01月09日21時57分
叙情感溢れる素敵な作品ですね、特にバックのハーフトーンが遥か昔を思わせる 雰囲気作りに一役かっているのでしょう。 宮本輝の小説「泥の河」が白黒映画になっています、かなり強く印象に残る 映画でしたので、このお写真を見てスグそれを思い出しました、それがあるだけに 思い入れを込めて見入ってしまいました。
2013年01月12日13時52分
年末にメッセージ頂いたにもかかわらず、 レス遅くなり、申し訳ありません。 年末年始、仕事に行事と忙しかったのもあるのですが、 年末に食あたりを起こしまして、そこから少しカメラ離れしていました。 そろそろ再会いたしますので、今年もよろしくお願い致します。 この作品、ninjinさんの持ち味が出てますね。 私がついつい諦めてしまう雪の日に、 発想次第でこんな風情のある良い作品が撮れるのだと感心しました^^
2013年01月12日18時08分
おおねここねこ
今年はそちらも例年になく大雪なんでしょうか。 降りしきる、雪の中に乗る人も無く遊覧船が 小波に揺られながら。色のない世界に活きる厳しさも感じます。 仰るの良くわかりますね。30年で大体世代交代でしょうからね。 バブルも後10年くらいしたら、何のこととなるかも。 その前にまたバブルが無いことを願うばかりです。 マグロの初競りの価額を見て、う~ん、と。心配です。
2013年01月09日12時07分