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今回は粋バージョンです。雅バージョンも公開中
池中ゲン太64キロさん 全くその通りだと思います。誰が撮ってもインパクトがあるのが魚眼だと思います。 同じ理由で魚眼が嫌いだったり、避けてるプロも実際います。 ゲン太さんのように一般的によく使われる画角のレンズで他の人が気づかない 表現を出していくことのほうが実は難しく高度なのも理解してます。 そのスタンスは真っ当だと思います。 僕は誰が撮ってもインパクトがある魚眼において本当に最適な配置や構図は何かを 今模索してます。単にインパクトが終わりではなく魚眼だからこそ生きる 構図とは何か、それを模索してます。 魚眼レンズの長所はそのランドスケープにあります。しかし色々試した結果 このレンズをフルサイズに付けて8ミリ円周魚眼で使うと 表現の幅が狭いことにすぐに気づきました。 APS-Cに付けて16ミリ前後での使用時に表現の幅が広いということが模索する中で 解ってきました。つまりフルサイズで撮影するならば16ミリ前後のレンズをチョイスする ことになります。そう考えていくと魚眼である必要性はなく広角レンズでもいいと いうことまでは見えてきました。
2012年06月03日15時48分
実はゲン太さんから頂いた意見は非常に重要なんですね。 近年流行ってるLOMOのような周辺減光フィルムカメラやら 写真家の本城さんによって広まったジオラマ写真なんかも おなじことが言えるのではないかと思います。 これらはソフトでも最近は表現可能になってきてますが 僕は魚眼にしてもこれらの機材やらソフトにしても 表現方法の一つとして考えてます。 危険なのは誰が撮影してもインパクトだけは出せることでしょう。 それで上手くなった気分になったら技術的向上は終わりです。 しかしこれらの機能で何を表現できてどういう場合に 一番効果的なのかを理解する目的で色々試すなら それは非常に意味があることだと僕は思ってます。 写真は定番の撮影方法を習得することも非常に大事です。 それと平行して定番や常識から外れたアプローチも 試すことで視野は広がるはずなんです。
2012年06月04日13時34分
プロかアマかってことは僕は関係ないと思ってます。 プロとは写真の仕事が成立してるからプロなわけで 腕が必ずしも良いとは限らず アマのほうが上手い人は沢山います。 僕なんてプロと言っても底辺クラスでまだまだ修行が 必要です。 だからこのようなご意見は非常にありがたいし 意味があるのです。
2012年06月04日13時38分
池中ゲン太
マジで書きますね。失礼があったらお許しください。 僕は魚眼が嫌いなので、コメントを避けていたのですが、hillageさんなので書きます。 本気で写真をされてる方なので失礼を承知で!! 魚眼はインパクトはあるのですが、あり過ぎます。強烈なパースと歪みが強過ぎて被写体の力を邪魔します。 魚眼を使い自分の個性を出すのはかなりムズイのでは無いでしょうか? 僕のまわりも魚眼を安易に使いたがりますが.... スナップの考えで写真を撮ってますので、あの歪みや誇張されたパースは苦手です。リアリティーは ソコには無いので。歪みも無く圧縮効果も無く、ソフトによる派手な演出も無く、超秒による幻想的表現も 無く、コンポジットなどの作りモノでも無い。 その被写体と向かい合い、凝視してつき詰めた写真のリアルが大事に思います。 何をどう切り取り、何を撮ろうとしているのか。ソコだと思います。 そのものを一度、解体して別のテーマを持たせ再生して撮っていくことで写真が変わると思います。。 プロの方に生意気なコメントをしてしまいスイマセン。。でも僕はそう思います。
2012年06月03日13時20分