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前方後円墳の形状の謎を説くために創られた卑弥呼像を披露し、その謎に対する一つの仮説を発表します。この卑弥呼像は箸墓の輪郭線を用いて創られております。仮説は、墳墓の円部は、太陽を模した鏡を象ったものであり、方部はその鏡を載せる台座を象ったものである・・・というものであり、それは、天照大御神(あまてらすおおみかみ)の「此の鏡は専ら我が御魂として、我が前を拝(いつ)くがごと、いつき奉(まつ)れ・・・」との仰せを具現するために用いられる、ご神鏡(天照大御神)を祀る祭具の形状を、墳墓の形状に用いたとするものです。