聖ゲオルク教会から出てきました。西の鐘楼「ダニエル」の下から見た街中光景ですが、この辺りがマルクト広場のようです。それほど広くはありません。マルクト広場と言えば…案の定、旧市庁舎もすぐ近くにありました。中央右側、ちょっとした塔が付いている建物が旧市庁舎になります。左に写っている立派な木組みの家もちょっと有名だそうですが、説明はコメント欄にて…

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左に写っている木組みの大きな家は「ブロート・タンツハウス/Brot- und Tanzhaus」という1442～1444年建造の建物だそうです。建築当時は一階に小さなパン屋が入っていて、人々の集会場、ダンス場、商館や倉庫も兼ねたものだったようです。それで、名前が…「Brot- und Tanzhaus」、英語で「Bread and dance house」、日本語では「パン(屋)とダンスハウス」と呼ばれていたとか。 1829～30年に大きな改築が行われ、1830年から学校の校舎として使用され、1920年代以来、市庁舎の傍ということで、庁舎の行政の一部に貸与されて、かつては毎年開かれた布地の見本市が行われたそうです。

2024年05月08日05時37分

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